阪神高速道路に設ける尼崎パーキングエリアの設計コンペティションの応募案。施設は無人のパーキングエリアとなるため、訪れる人や周辺住民や設備システムなどによって施設自体が自然とメンテナンスされるような「自生」する建築を提案した。
具体的には、勾配を利用した雨水循環システムや避難所利用する周辺住民による花畑栽培などを提案に盛り込みながら、高速道路運転中の束の間の休憩所としてリフレッシュしやすいように、「緑の丘」と「スカイルーフ」を連続するスロープとして計画している。
所在地:兵庫県尼崎市
工事種別:新築
用途:休憩所
床面積:270㎡
設計年:2016年10月
共同設計:アイ・ユー設計事務所(梅岡威左夫)+Studio Bagulho
賞歴:佳作
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